筋トレにヨガマットが必要な理由
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そもそもヨガマットって、ヨガやストレッチをする為のものでしょ?
学生時代は、廊下や体育館の床でやってたから、
別に必要ないんじゃない?
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たしかに”ヨガ”って名前についてるから、
クッションの役割ってイメージだよね。
だけど、筋トレで使う理由は他にもあるんだ。
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5つのメリット
- 体の負担を減らす
- 冬場の床の冷たさから守る
- 滑り止め効果
- 騒音対策
- 床の保護
体の負担を減らす
腹筋やプランクといった筋トレを床で行うと、
腰やおしり、ヒジやヒザを痛めることになります。
そして、痛いからといってかばうようにすると、
他の筋肉でカバーしようとするので、正しいフォームが身につきません。
ケガ予防と正しいフォームで筋トレをする為に大事です。
冬場の床の冷たさから守る
冬のフローリングは冷たいですよね?
筋肉が冷えているときは血行が悪いので、柔軟性がない状態です。
筋肉や関節に負担がかかり、ケガのリスクが高まるので予防したいですね。
滑り止め効果
筋トレをして、汗をかいた状態だと
汗が原因で、滑ってケガをするリスクが高まります。
また、滑るとフォームも崩しやすく効果的な筋トレが出来ません。
騒音対策
ジャンピングスクワットのように”跳ねる”動作は、
マンションでは騒音が気になりますよね?
一戸建てでも2階で筋トレをしていると、1階への音が気になります。
そうすると、控えめな動作になったり時間帯を気にして、
スケジュールが難しくなり、やらなくなるといったことが、考えられます。
自分のため、周りのためにあると精神的に楽です。
床の保護
プッシュアップバーやダンベルを使用するときに、うっかり落として
傷をつけたことはありませんか?
結構ショックですよね。。
そうならないためにもヨガマットがあると便利です。
ヨガマットの選び方
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ヨガマットって調べるといっぱい種類があって
どれを選べばいいか悩むよ。。
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実際に、僕も選ぶときに悩んだポイントだからね。
何を基準で選べばいいか、
ポイントを見ていこう。
3つのポイント
- 厚さは5mm以上を選ぶ
- サイズは、身長プラス10cmを選ぶ
- 素材を考える
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順番に解説していくね♪
厚さは5mm以上を選ぶ
ヨガと違って動作による筋肉への負担が大きいため、
5mm以上の暑さがないと、体が痛くなります。
僕は、10mmの厚さを使用しています。
筋をするときに、腰への負担がなくなり快適です。
サイズは、身長プラス10cmを選ぶ
ヨガマットのサイズは、一般的に売られている商品ですと
縦170~180cm
横60cmくらい
という商品が多いです。
よほど背が高い人でなければきにしなくても大丈夫です。
ただし、使用する環境でヨガマットが床に敷けるかは確認ポイントです。
素材を考える
ヨガマットにはサイズがおよそ7種類くらいあります。
良い素材は値段も高くなる傾向にあるので、
コストパフォーマンスを意識して、3つに絞ってみました。
- PVC(ポリ塩化ビニル)
代表的な素材がこちら。
メリット:安価で入手できる。
デメリット:汗で滑りやすくなる。
手入れが大変(水洗い不可)。
匂いが気になる商品が多い。 - NBR(ニトリルゴム)
PVCに並んで、代表的な素材がこちら
メリット:安価で入手できる。
クッション性がPVCに比べてある。
PVCと比べてグリップ力がある。
保温性がある。
デメリット:近づくとゴムの匂いが少しする。 - EVA(エチレン・ビニル・アセテート)
熱に強く変形しにくい素材がこちら。
メリット:水に強く、クッション性があります。
ビーチサンダルのゴム底がEVA素材だったりします。
軽量素材なので、持ち運びが楽です。
デメリット:耐久性が低いので、道具を頻繁に使うと消耗が早そうな
印象です。
おすすめヨガマット5選
Reodoeer 10mm厚 素材:NBR サイズ:縦183cm横61cm 重量:700g
筋トレに必要な10mmの厚さがあるのに、軽量で持ち運びが楽!
クローゼットの上にしまう時も軽々しまえるのが嬉しいです。
表面には凹凸の加工がしてあるので、グリップ力も高く姿勢が安定します。
耐久性もあり、水や汚れにも強いので、さっと拭けるのもポイントが高い。
匂いに関するレビューがありますが、鼻を近づけてうっすらする感じ(個人的な感想)で気にはなりません。
丸めると厚みの分かさばりますが、収納袋がついているのでマットが広がることは防げます。
難点として、収納袋に入れづらい印象です。
家で使うなら気になりませんが、持ち運びには付属の収納袋だとストレスがたまります。
おまけと割りきりましょう!
GronG 10mm厚 素材:NBR サイズ:縦183cm横61cm 重量:840g
トレーニング用品を出しているメーカーなので安心感があります。
カラーバリエーションがとにかく豊富♪
自分にピッタリの一枚が見つかります。
厚さは10mmあり、モチモチした感触が気持ちいいです。
変形や変色も少なく耐久性も合格点です。
汗にも強く水拭きでオッケーなのも、嬉しいポイントです。
やや重量が重くなりますが、自宅なら気にならないと思います。
マット自体の安定感にもつながるので、使用環境や収納場所にあわせて考えてください。
匂いに関するレビューが多いですが、それほど強い感じはしません。
素材によるところが大きいので、気になるかたは素材を見直すといいと思います。
収納ケースとゴムストラップの2つが、付属しています。
ウルトラスポーツ 15mm厚 素材:NBR サイズ:縦190cm横60cm 重量:不明
ウルトラスポーツのヨガマットがおすすめな人は、
高身長や体重が重めの人です。
サイズが190cmあり、厚みが15mmなら負担が少ないです。
厚みがあるとクッション性が良いですが、標準体重の人がつかうとバランスを取りづらいと思います。
おすすめポイントは、洗濯可能な点も見逃せません。
耐久性もあり、低刺激性のマットなので安心して使えるのは嬉しいです。
adidas 10mm厚 素材:NBR サイズ:縦183cm横61cm 重量:1.6kg
アディダスのマットはリーズナブルなのに、本格的。
特筆すべきは、裏面のグリップ力!
負荷が高いトレーニングや腹筋ローラーなどをしようしても、
びくとも動きません。
重量があるので、本格的にトレーニングしたい人にはおすすめです。
匂いも気にならないレベルです。
アディダスファンは迷わず選びましょう♪
Gruper 6mm厚 素材:TPE サイズ:縦183cm横61cm 重量:850g
Gruperのヨガマットはヨガマニアや筋トレ上級者もおすすめのTPE素材を使用しています。
TPE素材って?
TPE素材は、ゴムのような性質をもちながら、匂いが無いことや
焼却しても有害物質がでない、リサイクル可能な点が優れています。
熱には弱いので、直射日光があたるところや、車に長時間放置は避けてください。
滑り止め効果抜群(65度の傾斜でもスマホが滑り落ちない)!
水洗い可能で衛生的に保てるから、長く愛用できます。
正面には触り心地の良いS字形の模様、裏面は波紋模様で滑り止め効果アップ
と色だけではなく、加工も工夫しています。
体にも環境にも優しい商品です。
まとめ
ヨガマットは、直接肌に触れるものですし、
長く使っていく為にも納得して選びたいです。
今回は、”コスパ”も重要なテーマにご紹介しました。
この記事を参考に、自分にピッタリの1枚を見つけてください。